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バラを眺める雪見障子の家 南矢部の家(全面リフォーム)
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Point
太陽を味方につけた暮らし方。キッチン・リビングを南側に間取りを変え、陽だまりの家となったリフォーム(改修)です。「暖かいキッチンでお菓子作りが楽しくなった」と住まい手さんのセンスで家を楽しく使いこなしていただいています。

雪見障子が無垢の床を明るく照らします。
建て主さんの大事にされている庭のバラを眺めるピクチャーウィンドウとなりました。
【改修後】
【改修前】
奥様の要望は、「家裏の騒音、北側の寒いキッチンを暖かくしたい。」
↑改修前の寒かったキッチン建て主さんとの出会いは、「コートハウスをちょっと見せてください。」と
T設計室の中庭見学からご相談から始りました。
北側にあったキッチンは大変寒く、冬期には暖房を付けキッチンが暖まってから
食事の支度をするなど、奥さまが大変苦労していました。
「家裏の騒音、北側の寒いキッチンを暖かくしたい。」という奥様の要望から、
耐震改修・断熱工事・間取りの改修も含めたインテリア工事、白を基調としたモダンな
インテリアを目指して改修が始まりました。耐震・断熱は壁を剥がしての施工となりますので、
全面改修となります。寒い北側のキッチンも南の部屋に移して、耐震補強と
新しい断熱材を充填します。
ドラマチックな木造の軸組
全面改修は、二階の仕上げだけでなく床下地の垂木も取り外すので梁と柱だけになり、
骨組がでてくると木造はドラマチックです。また改修では、着手前に気が付かない
ところが多々あります。繋ぎと呼ばれる妻壁の風を受けるための二階の梁を追加、
これがないと台風で壁がたわみ雨漏りの可能性が高くなるからです。
耐震補強の工事の場合、筋違(スジカイ)を増やすこともありますが、
今ある筋違に金物をつけ建物の耐震をあげて、全体のバランスをとることで
十分に耐震性能は確保できます。こんな小さな事なのですが2000年からは
義務になったので今となっては金物は必需品。耐震金物で補強する場合であれば
それほどの高額にならずに耐震工事ができます。
「大きな窓で、大好きなバラを眺めたい。」シニアの生活に適した間取りに
改築前のご主人が建てた家は、手入れも良く丹精込めたバラづくりを退職後も続けて
大事にしていきたいという願いから、庭のバラをそのまま残して改修することになりました。
退職後のシニアの生活に適した陽のあたる南側にLDKを設け、一階部分で日常生活を
送る間取りにしました。
「大きな南の窓から、太陽の陽とバラを取り込みたい。しかし隣家の視線が気になる。」
温故知新、和風の「雪見障子」とする事で、問題は解決し、ご主人のバラを眺めることも
できるリビングとなりました。
5月にはお庭のバラが咲き乱れ、玄関から、LDKからと
バラのある景色を楽しんでおられる様です。
改修後の間取りと工夫



家を建てる時に気をつけること
















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